それは、とある平日のことでした。
ヤマシ(以下ヤ):「さて、今日も一日がんばろーっ!」
妙院尼(以下妙):「そんなキャラだったか?」
ヤ:「いやぁ、最近ちょっと戦国熱高くて。助けて」
妙:「自分で責任をもたんか」
ヤ:「厳しい~・・・いや、そういう人だと思ってたけど」
妙:「とりあえずそこでじっとしてろ。撃ち抜いてやる」
ヤ:「すいませんでした、かんべんしてください」
妙:「それにしても、最近はやたらとがんばるな」
ヤ:「うーん、なんかすぐに下方修正されちゃったけど、あの井伊直政のデッキ、しっくり来てるからなー。調律赤トンボって言うらしいけど、そんなん知らずに適当に組んだデッキだし」
妙:「それで最初に2連敗して三成を引く辺りがお前らしいな」
ヤ:「先にオチ言わないでください(泣)」
妙:「その後3連勝したのだから、良いではないか?結果に不満か?」
ヤ:「結果より引きの方が不満でした、はい」
妙:「で、台替えをして政宗殿と」
ヤ:「そーだね。顎、使えるかなぁ、アゴ」
妙:「喰いちぎられるぞ?」
ヤ:「ごめんなさい(土下座)」
妙:「そういえば、昨日もやっていたのだな」
ヤ:「えーっと、全国が7連勝出来てて、あとは元親とかSS平手とか引いたんだっけ」
妙:「調子良いではないか」
ヤ:「まぁ、持ってないから良かったんだけど、ねー・・・関ヶ原の西軍、全然攻略進まなくてねー・・・あと、東軍のイベント、なんでお梶いっぱい出てくるのさ!そんなに使えってんなら、SRでいいからくれよ、マジで」
妙:「西軍は大谷殿と島殿がおらぬからか?何やら、その二人の顔ばかりを見かける気はするが。と、お梶とは、徳川殿の側室か。あの女好きの某狸におまえも困らされているのか」
ヤ:「ま、ないなら文句は言えんさ。と、混んできたな、店」
妙:「もう夕方だからな。それにしても、4台あって、なぜ一番左の台ではなく、おまえを挟んで両隣に座るのだ?」
ヤ:「並び的に、向こうの台は誰かが掘った後だと思われてるんでしょ。さっき、ちょっとやってる人もいたし」
妙:「返って奇妙な絵面だな。この一番右の台からは、ほとんど何も聞こえないではないか」
ヤ:「確かにそうなんだよね、この店。多分、スピーカーが故障してるんだろうけど」
妙:「すぴいか?そんな名前のイカがあるのか」
ヤ:「斜め上のボケだな、おい!てっきり、どこぞの駅ビルの・・・」
妙:「貴様、住処を無くすぞ」
ヤ:「ホントにすいませんでした!て、あぁ、信幸だ」
妙:「これは、名高い真田家のご子息か。武勇に長け、知略も優れていると聞くぞ」
ヤ:「まぁ、新SRだし、今日はこんなもんかね。ちと飯にしよー」
妙:「珍しく早いではないか?」
ヤ:「昨日は一日ぶっ通しで疲れたし、今日は朝飯しか食べてないからお腹すいたんだって。あとは、ちょっと音ゲーもさわりたいなぁ」
妙:「戦国熱が高まって困っているのではないか?」
ヤ:「いや、そうなんだけど、ちょっと頭冷やそうかなって。さっきの一番左の台に誰も座らないようなら、信幸のイベントでも埋めながら様子見るかな。時間的にも旧SRでいいや」
妙:「結局やるのか?」
ヤ:「まぁ、中途半端に台空いてたんだし、さっきの様子だとまだSRまでは到達してないだろうし。て、もうすぐ閉店時間?」
妙:「周りをちゃんと確認してから始めないから・・・」
ヤ:「おぉ、信幸かっけー」
妙:「人の話を聞いておらんな」
ヤ:「やっぱり面白いよね、戦国って。これでいいカード引けりゃ文句ないけど」
妙:「引けなければ、また来て遊んで、引くまでやると。まったく、こりん奴だな」
ヤ:「そんなの、懲りてたら負けだよ(笑)楽しむときはめいっぱい楽しまないと、ね」
妙:「やれやれ、そなたの熱意には負けた。その思いに少しは応えてやるべきだな」
ヤ:「へ、どゆこと?」
妙:「急に間抜けな顔になるな、ほら」
ヤ:「・・・て、あ」
・・・
おーかーじーひーいーたー!!!!!
・・・
ヤ:「いや、ていうかこれがあのお梶か、へー」
妙:「こら、ちゃんと見ろ。貴様が見てるのは裏面だろう?」
ヤ:「何、どゆこt・・・」
・・・
S ・ S ・ R !!!!!!!!!!!!
・・・
リアルにお茶噴きました。
その後、ツイッターにうpったり、家でハードケースにしまったりしまして、大事に保管してます。やがみんにいる?て聞いたけど、引いた人間のものだよ!て後押しされたので、大事に使おうかとw
因みに余談ですが、てとしゃんがこっちに来る日を勘違いしてて、30日は休みだったんですよねwごめんよ、マジでw
でも、1日に会社の飲み会あったしなー、結果的に残ってガツガツやってたからお梶引いたんだしなー、という後ろめたさと言い訳のこもった一枚となりましたとさ、おしまい。
余談・22~24日の3連休、うちに集まっていいよ!てか、俺が誘うべきだろjk
[2回]
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