先日、ホームで三国志大戦の大会があり、友達の兄さんとか参加者が少ない中でさりげなく参加してまいりました。
友達やら知り合いやらが負けちゃう中、なぜか勝ち続けた自分。今回は、そんな戦歴をちょこっと載せようと思います。
今回使ったデッキは、この間たまたま手に入った新R関羽インスパイアってことで（何）「新R関羽、高順、新R趙雲、胡車児、侯成」の
食料蜀涼３３デッキ。
かつて使っていたホウ徳や李カク＆郭汜入りの頃と比べると「
Rが二枚もいるよ！」なんてくだらないところに目をつけてたりしてましたが（笑）まぁ、何度か討伐成功できた型のデッキなんで（その頃は新R関羽いなくて、UC張飛で代用してましたが）このデッキで勝負してみました。
初戦：新SR劉備、R馬超、姜維、SR趙雲
蜀４枚バランスです。
勝負の分かれ目は、開幕落城を狙った上で「奮起号令」が間に合うかどうか。もし間に合えば、開幕落城は諦めざるを得ません。なんで、増援なんかも使って、意地でも序盤で落とすつもりでいきまして。
地形はこっちから見て左に森、真ん中に岩場という右開きのマップ。普通、騎馬の機動力を活かして右から行くんでしょうが、姜維とか劉備を盾に馬超や趙雲の連突されると関羽とか趙雲とか持ちそうになかったんで、あえて森の中にみんなで固まる配置に。ところが開幕直後、相手はどっちから来るか分からなかったからでしょうか、城門前に皆さん待機。
「しくった！？」と思いつつ、高順と侯成を森の手前でうろうろさせながら槍とコシャを敵城ゾーンに「特に操作もせず」真っ直ぐ移動。相手の一枚が逆から攻城してくるかな～なんて思ったら、４枚とも槍コシャに向かってくる状態。でも、そこは槍バリアが先行してるので、馬超と趙雲の行き先に困ってるので、逆サイドに一人、侯成がダッシュ。そして高順は槍バリアの裏から乱戦に参加つもりで森の中へ突入。
そんな最中、相手の馬が刺さるという事態が発生（確か、趙雲？）更に、相手の劉備も撤退し、馬超と趙雲も高順を加えた状態で増援を使って、完全に圧倒。どうやら、姜維は侯成の相手に来てたらしく、姜維一人を残した状態で相手が再起。
その間に、なぜか乱戦をスルーしてたコシャが攻城。続けて、こっちの関羽や趙雲も攻城ゾーンに入るも、趙雲があと一歩のところで撤退。でも、城から出てきたばかりの劉備を高順と関羽で押しつぶし、「これでほぼ勝ったかな」なんて思ったら、侯成が既に撤退してたりして（笑）
でも、相手の馬なんかも関羽とかで倒せてて、馬超が確かうろうろしてたのかな？その状態から、高順が陥陣営。馬超との間に関羽を上手く挟み、高順が城門に一発。「よし、勝った！」と思ったら、相手の城ゲージがミリ残り、カウンターで負けると思ったところ、最初から最後まで攻城しかやることがなかったコシャがパーン！
「しゃしゃしゃ、油断した貴様が愚かなのよ！」
知力１のおまえが言うな（笑）結果的に、高順の陥陣営を放つ意外に計略をうつ時間をかけなかったところが、勝因だったのでしょう。
てわけで、一回戦勝利。いやぁ、参りましたなぁ（笑）
ホントは、一回戦で負けるであろうことを予測していたので、この後でポップン何やろうかな～なんてことを考えてたりしたのですが…（汗）
二回戦のことは、続きの中に入れてます。
[0回]
二回戦：SR曹操、SR賈ク、SRホウ徳、楽進、程昱
ご存知「純正覇王デッキ」です。伏兵三枚な時点で積み（爆）
フィールドは障害無しだったのですが、しょうがないので（シャレにあらず）左右に分散。左にコシャ、趙雲、侯成のフラット３。左に関羽と高順の２トップ（笑）少しでも伏兵を踏むのを避ける努力をしてみたのですが、開幕序盤、賈クと程昱が趙雲と関羽にヒット（泣）胡車児と侯成はスルーを許されず、ホウ徳が襲い掛かってくるものの、踏んだ程昱はギリ生き残った関羽と高順で圧迫。後ろにいた楽進も同様に攻め立て、序盤は予想以上にグッジョブな展開。増援を使うチャンスは来なかったんですが、何とか攻城することには成功。
相手の城ゲージを半分弱減らしたところで、お互いに帰宅。その後、相手はみんな戻ってきたところで、中央に集結し、「力を見せよ！」て、曹操が伏兵解除で計略発動。そこへ、程昱からちょっと離れて趙雲が神速大車輪を放ち、相手の騎馬を牽制しながら戦場を左から右へ駆け抜け、そのまま攻城ゾーンへ。程昱の槍をかわしながら行くのが難しかったんですが、おかげで敵のホウ徳とかがついてきまして。
そして残った面子がこっちに攻城に。最初、侯成が溶けて、右半分に敵が寄ってきたんですが、その頃には覇者の求心が切れていたため、城に残ってた高順とか関羽とかコシャで対応。特に不動大車輪で相手の攻城を止めつつ、裏から高順が突撃できたのは自分としても満足。それと、程昱があっさり散ったのが何気に大きかったですね。
そして相手の攻城もほどほどな状態で、こっちが攻勢に。趙雲はホウ徳あたりにつぶされてたんですが、残った高順と関羽、更にはコシャの三枚が急いで敵城へ。が、先にたどり着いた高順が連突で帰らされて、コシャにも何か張り付いてる状態。
そんな中、今回のフィニッシュブローとしてあの関羽の不動大車輪が敵城の城門でブレイク！で、騎馬で乱戦させようとするのに戸惑っている相手をよそに、城門にパーン！
「関雲長ここにあり！」
濃い目の顔が画面いっぱいに出てきた（笑）
てわけで、どう考えたって勝てそうになかった覇王デッキに勝利。序盤に曹操を踏まずに攻城に成功したこと、それと覇者の求心相手にみんなを上手く散らして押し切られずに済んだこと。この二つが最大の勝因でしょう。
てわけで、二戦目も勝利。なっ、何が起こった（汗）
こっちが勝ち進んでいる間、一回戦負けの友人はポップンで遊びまくり。うらやましい…（何）
そんなこんなで、次は三回戦へ。攻撃あるのみじゃ。
三回戦：甘皇后、程昱、楽進、R黄忠、陳珪＆陳登、旧R趙雲
回復の舞いデッキ派生版ですね。つうか、昔回復デッキは負けたし…
さすがにダメかな～とか思いつつ、地形を見るとそれぞれ城の左前に森とやぐら。完璧な舞踊有利の地形です（爆笑）
地形が地形なだけに、序盤は攻城を諦め、舞台の破壊に努めようとして右側からやぐらと防柵を破りに。て思ったら、相手の防柵が左側に配置。ある意味「予想外」でしたが、それならもう迷うことなく落城狙いになるので、関羽、趙雲、コシャは敵城へ直進。途中のやぐらとか何のその、みんなして森の中にごそごそと移動。黄忠の弓は趙雲に刺さってたらしく、趙雲はお早いご帰宅（笑）
しかし、後ろから遊撃に当たっていた高順と侯成で回り込み、中央にいた黄忠だの何だの（覚えておけよ）を攻撃し、撤退させる。途中、侯成が程昱を踏んで大惨事となるものの（笑）関羽をこっちに回して程昱の相手をさせつつ、高順が突破してから「陥陣営」発動。城門にぴたりと張り付き、程昱に関羽を当てておいたおかげで高順に乱戦になる前に撤退させる。途中、サイドを駆け上がっていたコシャが旧R趙雲に攻城ゾーンで競り勝つと言う珍事もあり（笑）最後は高順の陥陣営がパーン！
「陥陣営とは俺のことよ！」
自慢げに言っても、君の知力は２なのだよ（笑）
回復の舞いが始まる前に落城する以外に勝ち目がなかっただけに、こちらの思惑通りことが運んで良かったです。あと、純正回復のような許チョとか白銀馬超とかがおらっしゃらなくて、個々の武力差で圧倒されると言うこともなかったのが最大の勝因でしょうか。
という感じで、三戦目も勝利。僕を侮った、あなたの負けです！（何）
今回、参加者が２３人で、最後は三つ巴決勝という格好でやることになったので、この時点で決勝進出決定（汗）相手は二人とも覇王経験者で、しかも片方は名士にもなっている有名な方。デッキを言えば誰か分かるでしょうから、ここではあえて名前は伏せますが、とりあえず最後の決勝は二回やって二敗して、結局３位でした。でも、あのデッキのポテンシャルの高さと能力の高さに乾杯。もうこれ以上書くと、記事がすごい長いことになりそうだったので、今回はこれで打ち切りということで。
今回、個人的に覇王クラスの人と真っ向から戦えたことが良い経験になりました。正直ネタっぽいデッキだよなぁ…と思ってたのですが、これだけ勝ち上がったということでネタっぽさが無くなりました。
でも、このデッキのうち３枚は排出停止になる連中ですので、２になってからでは組めなくなってしまうと考えると、ちょっと寂しいです（笑）まぁ、高順は生き残るみたいですから、２になったら、新しい陥陣営と一緒に、いっちょ暴れてやりますか（笑）では、またｗ
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