書くこともな~い、そんな日はネタ探し。
というわけで、一部の戦器についてのトリビアを軽く語っちゃおうと言う企画(大雑把)
本日のお題はこちら↓
「偃月刀」関羽の持つ青龍偃月刀に代表される、長柄刀です。槍は相手を刺すことに重点を置いた武器になるので、相手を切ることに重点を置いたこの武器は一応刀と分類されます(剣とはまた違うので注意)
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戦器として確認すると、SR張遼の「屠龍」とか関銀屏の「冷艶鋸」とか色々あるわけですが、偃月刀でイメージが沸くのは長柄の、日本で言う薙刀みたいな武器を創造できると思います。
ですが、これは三国時代より後の宋代に流行したタイプの武器で、実際に正史の関羽が使っていたかどうかは定かではないとか。webとか色々調べて回ったら、UC関羽の戦器である「万人敵」は、正史で関羽が使ってた剣の名前らしく、
そこのところがSSQ多少食い違いがあるみたいです。
で、張遼は関羽と交友があって、諸説はありますが関羽を尊敬して偃月刀を使い始めたということらしいです。ちなみに、関銀屏が使ってる偃月刀の名前は、本当は関羽が使ってた偃月刀の名前だとか。銀ちゃん、勝手にお父さんの持ってっちゃダメでしょ(笑)
てわけで、話を大戦に戻しましょう。
偃月刀に総じて言えるのが「攻撃力アップ」性能。UC関羽だけ違うんですけど(汗)この攻撃力アップ、なめちゃいけません。
自分でも色々確かめたんですが、これがついてる張遼とか、本来乱戦に強くないって言われてる騎兵が相当な高武力の槍兵相手に乱戦でバシバシ勝てちゃうんですから。やりすぎですよ、マジ。多分、戦器を持った張遼さんは相当鬼です。
体感的には、戦器の効果は本当に武力+1ぐらいあります。強力過ぎて笑けるぐらい。でも、防御力は変わってないので、弓相手には苦労しますわな。あと、攻撃力アップ≠武力アップではないので、一騎討ちのときに補正がかかったりはしませんので、あしからず(笑)
…どうでもいいけど、三大車輪関羽の戦器がみんな青龍偃月刀っていうのはどうなんでしょ(笑)あと、いくら関羽を捕らえた功で授かったとは言え、潘璋の戦器も同じ青龍偃月刀とは…ある意味、これ「だけ」のために潘璋は排出停止をまぬがれたんじゃないか、と思える今日この頃です。
ざーっと書いたら、こんなものでしょう。次回は同じく関羽の愛馬「赤兎」について書いてみようかな~、と模索中です(笑)
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